第一話 病気の予防効果
本格焼酎・泡盛は脳血栓を溶かす
本格焼酎・泡盛は酔い覚めがいいから、翌朝が楽だから、遅くまで飲むなら本格焼酎がいい等々、本格焼酎の健康性は誰が宣伝するでもなく、愛飲者の実体験を通じて、広く共通の認識として広がりました。その健康的な酒に、愛飲者も驚く効果が隠されていたことが明らかになり、大きな話題を呼んでます。
納豆の中に血栓を防ぐナットウキナーゼがあることを発見し、一躍納豆ブームを巻き起こしたことで有名な倉敷芸術科学大学の須見洋行教授は、専門の血栓症研究の過程で、酒を飲むと血栓を溶解する酵素の活性がどれだけ高まるかを調べました。その結果は驚くものでした。お湯割りに換算してコップ1~2杯程度の量にもかかわらず、酒を飲まないグループに比べて、栄養成分を多く含んでいる筈の日本酒やワイン、ビールといった醸造酒がおよそ1.5倍に活性が高まるのに対し、蒸留酒であるウイスキーや甲類焼酎ではその効果はほとんどみられないのに、本格焼酎だけがおよそ2.4倍もの高い活性を示したのです。そして、その効果は本格焼酎の中に含まれるアルコール以外のごく微量の成分に起因する事も明らかになりました。つまり、アルコールを飛ばした後に残る成分に効果があるので、本格焼酎を料理に使っても同じような効果が期待できることになります。
血管の中に血栓ができれば、脳梗塞や脳血栓になってしまいます。血栓症対策は造らないことより、溶かすことが大事です。その観点からすれば、ワインよりも本格焼酎の方がずっと効果的ということになります。ストレスは血栓症の大きな要因です。須見先生はストレスがもっともたまるのは月曜日の朝なので、日曜日の夜に本格焼酎・泡盛を飲むことを推奨しています。アルコールでストレスを発散するのであれば、本格焼酎に勝るものはないということになりそうです。
| 飲酒と血栓溶解酵素活性 | |||
| 飲酒グループ | 調査人数 | 血栓溶解酵素の平均活性 | |
|---|---|---|---|
| 酒を飲まなかった | 113 | 478 | |
| 醸造酒 | 日本酒 ワイン ビール |
37 37 41 |
855 801 712 |
| 蒸留酒 | ウイスキー 本格焼酎・泡盛 |
18 62 |
510 1160 |

